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海猿-前編- 

こっそり日記書いてみた。
ボクの仕事は海関係なのですが、海にはいろいろなモノが流れています。
流木や空き缶、ペットボトル、韓流スターが捨てたと思われるハングルが書かれた
プラスチック容器、イノシシなどなど

イノシシ?ってあのイノシシですよ。あいつら普通に海泳ぎますよ。
漁師が海で魚釣らずにイノシシ釣ったって事もあるぐらいですからね。

そんなわけで海には様々なモノが流れてて、船に当たると傷がついたり、
ペラに巻き付いたりするので、漂流物には注意して運転するわけなんですが、
日曜日にすごいモノが流れていたんです。

ボクも思わずW杯日本戦の結果を疑うぐらい自分の目を疑ったんですが、
どう見ても人間。
足は見えてないのでアリエルとか言う人魚かもしれないけれども、
たぶん霊長類。
しかも、遠目から見ても分かるくらいバタバタして溺れてそうだったので、
たぶんカナヅチ。
そして髪の長さから判断するのは危険だが
たぶん女性。

もうこの時点で気分は海猿。
要救助者を確保するため現場に急ぎます。
舵を同僚にまかせ船首へと移動。近づいてくる要救助者。
やっぱり女性。やったぜ女性。
男なら華麗にスルーしていたとこだった。
ついてる。アンタついてるよ要救助者さん。

「助けてくれてありがとうございます。」

「海の男として当然のことですから・・・。」

「お礼に食事でもどうですか?」

「いえいえ、当然のことをしただけですから・・・。」

「好きになってもいいですか?」

「大好きじゃないとイヤです。」

などと、彼女を栗山千明にみたてスーパーコンピュータ並の早さで妄想。
ニヤニヤしながらヨダレ垂らしてたら、現場到着。

彼女は赤のライフジャケットを身につけているものの、かなりパニックを起こしてる様で両手は激しく水面を叩き、長い髪の毛はしっかりと顔が確認できないほど乱れていました。

「もう大丈夫だから、ボクの手に掴まって。」
と船から懸命に手をのばすボク。
まるでS極とN極が引かれあう様に彼女の手はボクの手に近づいてきます。

そしてついに・・・。
強くしっかりと握られた手。て、テ・・・。
イ手ーーーーーーーーーーーーー!!!

爪が、爪がくい込んでるよ。お嬢さん。
こ、これが愛の強さなのかとボクは女性を引き寄せます。引き寄せます。ひき・・。
引き寄せられたーーーーーーーー!!!

まさかの展開に一瞬にして海の中。
どうなるボク?どうするボク?

ー海猿2へ続くー
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